大晦日、益救神太鼓年越祭
屋久島では、元旦ではなく、大晦日をとても重んじます。
大晦日の晩に、神様から歳を頂くのが風習。
我が家の大晦日の過ごし方は。。
晩にお膳でご馳走→家族が、屋久島太鼓保存会にいるので、太鼓一色。。
21時からは、善と悪の神様が太鼓を打ちながら、宮之浦の集落を練り歩きます。
そして、23時30分頃から、山の神様を奉る、益救神社にて、益救神太鼓(やくじんたいこ)が、年越しであります。
年越しに向かうごとに、善の神々と悪の神々の太鼓の打ち合いが熱くなる様子が、毎年やみつき。
あの鼓動を感じて、気持ちよく新年!
御神酒と屋久杉御守りの振る舞いも!
年の始まりにぜひ!