早朝の森を歩いてみる
白谷雲水峡、水の森。
早朝の静かな森。
川のせせらぎ、鳥の声、葉の囁き、朝日と共に、屋久島を全身に感じる。
歩くことは自分と話すこと。
苔むす森の先に魚眼レンズで見下ろしたような、鳥になったような、太鼓岩の景色。眺める先は、雲の隙間から奥岳が顔を覗かせる。
4月半ばの山桜のグラデーションの大パノラマは絶景です(上の写真)
屋久島には、縄文杉だけではなく、たくさん、いろんな屋久杉たちが森にはいます。
この白谷雲水峡の中の一本は、森の目印、登る時、下から見ると、堂々と、天に向かってる。
でも、帰り道、裏から見ると、何本も太陽に必死に枝を伸ばしてる。